2025-07-07 満天の幸福 第四章: 最初のシャッター 拓真は丘の上でカメラを構えた。 空には、無数の星が輝いている。「すごい……。」 思わず息をのむ。 シャッターを切ると、画面には美しい星々が写っていた。「拓真、見せて!」 空見が画面を覗き込み、嬉しそうに微笑んだ。「ねえ、この星空を誰かに見せたら、その人も幸せになれると思わない?」「……そうかもしれない。」 拓真は、星空を通して誰かに幸福を届けることを考え始めた。